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| ポケモン騒ぎ |
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1997.12.24
「ポケモンが子供を襲う!」という新聞の見出しから、一週間が過ぎた。かわいそうなのは子供たちで、「ポケモン」はしばらく放映を見送るのだそうだ。 原因とかなんとか、そういうものを考えるのはこのホームページには似合わないので、いっそのこと、この事件をネタにおはなしを作ってしまおうと思う。不謹慎だと思う方は読まないように。 まず考えられるのは、「誰かの陰謀」という設定。 これは一時、某宗教団体がからんでいるのではないか、という憶測も飛び交ったぐらいなので、だれでも考え付くことかもしれない。まあ、陳腐は陳腐だが、その線で少し考えてみよう。 さて、「誰かの陰謀」であの事件が起こったとした場合、ではいったい誰の陰謀か、というのが一番大きな問題になる。 元ネタが子供番組なので子供番組風に考えると、あの陰謀は悪の秘密結社が日本の子供を悪の手先にするために行った作戦なのである。悪の秘密結社がなんで子供をターゲットにして、子供向けの番組を使うか、という問題に関しては、このお話しが子供向けのお話しだから、ということで済ませてしまう。 しかし、この悪の秘密結社の作戦は成功したようには見えない。子供たちは、気分が悪くなったり気を失ったりはしたが、悪の手先になった様子はない。 これはもちろん、正義のヒーローが途中で陰謀を阻止したためである。途中で阻止はしたが、多少の影響が出て、具合が悪くなる子供が出てしまったのだ。 別のパターンを考えてみよう。 同じ陰謀でも、もう少しリアルにしようとした場合は、他のテレビ局の陰謀、という手も考えられる。まあ、これはこれで少し無茶ではあるが。 CIAの陰謀、なんてぇ考え方もある。 同じ陰謀でも、逆の考え方をすることもできる。 今回の事件によって実は子供たちが助けられたのだ、という考え方もある。つまり、多くの子供たちは既に洗脳されていて、今回ポケモンに洗脳を解いてもらったのだ、という考え方。 その場合でも、悪の秘密結社と正義のヒーローのアイデアは使用可能である。やっぱり、このパターンが一番お手軽だが、一番作りやすいだろう。 悪の秘密結社の名前は「ジャーク」 司令官は「ワリー将軍」 総帥が「ダイ・アクト」 正義のヒーローは、最近のパターンとしては五人組みで「なんとかレンジャー」が多いので「電撃特捜隊コレダレンジャー」なんてのはいかがでしょ? 各メンバーは「オレンジャー」「キミンジャー」「カレンジャー」とか・・・・ さてあらすじはできた(ホントか?) あとは誰かがちゃんとした話しにするだけ。 あとはよろしく。 |
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