縦書きで読む
[ 小説のようなモノの書き方 ]
推敲


 書いたものは、必ずチェックしましょう。誤字や脱字もそうですし、自分が言いたかったことが、ちゃんと書けているかどうか。わかりづらくないかどうか。そういうことにも気をつけて、きちんと推敲しましょう。  
 書いたものを自分一人で楽しんで、他人には絶対に見せない、という場合でも、自分という読者に気持ちよく読んでもらうために、書いた自分が気持ちよくなるために。  
 推敲は必ずしましょう。  
 推敲もしていないような作品を他人に読ませてはいけません。いや、推敲前の作品を、誰かが勝手に読んだ場合は、それはしかたありませんが。少なくとも「読んでね」と誰かに見せる場合には、必ず推敲してください。  
 推敲というのは、いうなれば最後の仕上げですから。  


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