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出典: 小説のようなモノの書き方
2008年7月21日 (月) 02:55; Macride (会話 | 投稿記録) による版

小説のようなモノの書き方[改定第二版]へようこそ。

今のところ、初版からの変更はレイアウトだけですが、今後内容の追加・変更もあるかもしれません。ない可能性の方が高いですが。

目次

#はじめに

はじめに

あらかじめお断りしておきますが、わたしは作家ではありません。

ライターや脚本家などの、文筆にたずさわる者でもありませんし、編集者のように出版業界に関係する仕事をしているわけでもありません。タイトルで示しているように、単に本を読むのが好きで、文章を書くことを苦手としない、というだけの、まったくのド素人です。

したがって、これから書こうとしているものは、経験に裏打ちされたものなどではありません。

一応、いままでに読んで来たいろいろな本から得た情報をもとに書いてはいますが、自信を持って「こうすれば小説が書けます」と言えるほどのもでないこともたしかです。そんな自信と力があれば、わたしはとっくに作家になっているはずです。

ここで紹介している内容は、あくまでも、「こうすれば小説(のような感じのもの)が書けるかもしれない」という程度のものにすぎないということを、あらかじめお断りしておきます。

そんなわけのわからないものにつきあわされてはたまらない、という方は、すぐさまよそのホームページへ飛んでいただいて結構です。

まあ、暇だから、少しのぞいていってやるか、という方だけ、時間とアクセス料金を無駄にしていってください。

はっきりいって、読んで得になることは書いていないと思います。ほとんどが、どこかで読んだり聞いたりしたことを、自分なりにまとめてみたものばかりなので、本気で小説の書き方を勉強したい、と思っている方は、書店へ行って、プロが書いた「小説の書き方」の本を購入されて、直接読んだ方が間違いもないはずです。

それでもいいからつきあってやる。という方だけ、おつきあいいただきたい。(くどいね(笑))

そんな暇人は、おそらく身内だけでしょうが。


さて、さっそく本題に入りたいところですが、いましばらく、言い訳におつきあいください。

まず、内容の性質上、このホームページには文字が多くなります。

格好よくするために、絵や写真をなるべく取り入れるつもりではいますが、自分自身でもあまり期待はしていません(笑)まあ、転送速度があまり遅くならない、というメリットがあると考えていただいて、ご容赦願いたい(笑)

つぎに、タイトルで「ワープロを使った」とうたっていますが、これは必ずしもワープロ専用機に限ったことではなく、パソコンのワープロソフトも含めたものだ、ということをご理解いただきたい。したがって、特に説明のない限り、今後ワープロソフトを含めて、ワープロと呼ばせていただきます。

で、「ワープロを使った」と言うわりには、おそらく、あまりその部分には触れないことが多くなるのではないか、とも思っています。メーカーや機種、ソフトによって、操作や名称がいろいろと異なってきますので、いちいち説明をするのが面倒なので、精々、ワープロの長所である、切ったり貼ったりが楽にできる、という部分を使用するにとどまると思います。


内容の面からいくと、おはなしの作り方などの点で、現存する小説や映画、マンガやアニメなどに触れることも多くあると思いますが、その場合、ものによっては、タブーとされている「ネタばらし」をする可能性もあります。

そういう場合も、できる限りは、あらかじめ注意を促すつもりではいるが、なんせ素人ですし、編集者が校正してくれるわけでもないので、ついうっかり、ということがないとはいえませんので、ご容赦ください。


最後にひとこと。

かりに、暇をもてあましたプロの方が、間違えてのホームページを読んだとしても、怒りのメールや脅しのメールなどはご勘弁願います。

内容に明らかな誤りがある場合に、それを指摘していただく分にはありがたいのですが、批判や非難は、いただいたとしても、謹んで無視させていただきますので、念のため。

このホームページは、あくまでも、趣味で作ってますんで。


平成九年三月


  1. まずはいきなり書いてみる
    1. どこから書き始めるか
    2. どう書き進めるか
    3. 書くことがない場合
    4. 書くことがない場合(その2)
    5. いつ書くか

#見た目を小説っぽくする

    1. 原稿用紙が基本です
    2. 縦書きを意識して
    3. 箇条書きなんか使わない
    4. 改行のしかた

#文章を小説っぽくする

    1. とりあえず言葉の選び方
    2. 人称(誰の目を通して書くか)
    3. 視点(誰の立場で考えるか)
    4. 小説っぽい文体
    5. 読みやすい文章を書く
    6. 一人称の落とし穴
  1. 内容を小説っぽくする
    1. ネタの集めかた
    2. 登場人物の作り方(その1)
    3. 登場人物の作り方(その2)
    4. お話しのようなモノの作り方
    5. 平成無責任男
    6. 予告は大切に
    7. 全部吐き出すな
    8. 会話を楽しむ
    9. 起承転結
  2. 書くための練習のようなモノ
    1. 道具は使いこなしてこそ役に立つ
    2. 敵を知り己を知れば
       百戦危うからず(らしい)
    3. 人間の観察
    4. ひとりディベート
    5. 風景描写
    6. 読みにくい文章を書く
    7. 本を読むのが苦手な人へ
    8. 書くのが苦手な人
    9. 三題話し
    10. あらすじを書こう
  3. 推敲
    1. 何をすればいいのか
    2. いつ、どうやるか
    3. 文体の統一
    4. 誤字
    5. 同じ語句の使用
  4. 名前をつける
    1. 作品の名前
    2. 登場人物の名前
  5. 有名な作品のパクり方
    1. まずは分析
    2. 骨組みをそのまま使う
    3. 入れ替える
    4. 一部分を強調する
    5. 疑問を抱いてみる
    6. 前日談・後日談
    7. 他の話しを混ぜてみる
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