文章を小説っぽくする

出典: 小説のようなモノの書き方
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ここでは、どうすれば見た目が小説っぽくなるか、ということをお教えします。あくまでも見た目の問題ですから、ぱっと見た瞬間に、「これは小説かもしれない」と、見た人に思わせるテクニックです。ここに書いてあることを多少意識するだけで、ぱっと見が小説っぽくなること請け合いです。
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ここでは、小説っぽく見える文章の書き方について説明します。が、最初のうちは、読むだけ読んで、内容は忘れてください。この章の中で、書き始める前に意識する必要があるのは、<人称>の項だけです。
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本来小説は、ぱっと見で勝負するものではなく、内容で勝負するものなんですが、それ以前に、見た目が小説っぽくないと、見た(まだ読むところまでいっていない)人に、これは小説なんだ、と思わせることも大切です。せっかく書いたものですから、ちゃんと小説だと思って読んでもらいたいじゃないですか。
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というのも、ここに書いてある<人称>以外のことをいちいち気にしながら文章を書こうとすると、とてもじゃありませんが、まともに文章なんか書けなくなります。
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とはいっても、それほど難しいことは書いてありません。軽く読み流していただいても結構です。ほとんどは小学校の頃に習ったようなことばかりですから。
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最初のうちは、「[[まずはいきなり書いてみる]]」を参照して、ガンガン書いちゃってください。で、[[推敲]]する時点で、ここに書かれていることを参考にして推敲してみてください。
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で、推敲した結果が小説っぽくならなかったからといって、苦情なんぞ言ってこないように(笑)

2008年7月21日 (月) 04:10の版

ここでは、小説っぽく見える文章の書き方について説明します。が、最初のうちは、読むだけ読んで、内容は忘れてください。この章の中で、書き始める前に意識する必要があるのは、<人称>の項だけです。

というのも、ここに書いてある<人称>以外のことをいちいち気にしながら文章を書こうとすると、とてもじゃありませんが、まともに文章なんか書けなくなります。

最初のうちは、「まずはいきなり書いてみる」を参照して、ガンガン書いちゃってください。で、推敲する時点で、ここに書かれていることを参考にして推敲してみてください。

で、推敲した結果が小説っぽくならなかったからといって、苦情なんぞ言ってこないように(笑)

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